帰化植物のページ

見た目がよく似ている花を集めて分類することをリンネが始めて、詳しく調べられるにつれ分類は複雑になりました。エングラー体系など長いこと聞きなれていた分類は、最近DNAの研究が進みかなり入れ替わりが生じました。これからも科学の進歩に連れてどんどん新しいことが分かってくるにつれ改定が進むだろうと思います。
素人の私は詳しいことがよく分からないのでとりあえず科名、属名は「植物分類表」(大場秀章編 アボック社 2009年)を参考にしています。

神奈川県横浜市の南部、金沢区で気になった帰化植物を集めました。
帰化植物という語には異論もあるようです。「帰化というのは元の国籍を捨てて新しい国籍を得る」意味があるのに、帰化植物と言われているものは原産の国にも生えているものも多い。
それはその通りなのですが、とりあえず一般的な意味で使われている「帰化植物」を使用します。

 アカザ
 アカバナルリハコベ
 アレチノギクのしもやけ?
 アレチヌスビトハギの棘
 イヌホオズキの仲間たち
 オオイヌホオズキの球状顆粒
 オオキバナカタバミもう一組の雄蕊
 オオキバナカタバミの退化おしべ
 オオバナセンダングサ
 キキョウソウ
 キレハヒメオドリコソウ
  (別名 モミジヒメバオドリコソウ)
 コセンダングサの仲間
 コセンダングサ・しべの長短
 コセンダングサの雌花
 コセンダングサの奇形花
 コニシキソウについていたサビ菌
 コメツブツメクサ・コメツブウマゴヤシ
 ツキミソウ
 ツキミマンテマ
 ツメクサダマシ
 ツメクサの仲間
 マルバアメリカアサガオ
 マンネングサの仲間
 モウズイカの仲間
 
 
 
 
 
 
 

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