山と渓谷社 レッドデータプランツ 2003.12発行 より抜粋 レッドデータブックとは、絶滅のおそれのある野生生物のリスト(レッドリスト)を掲載し、関連するデータをまとめた本。
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絶滅(EX) | ||
野生絶滅(EW) | ||
絶滅危惧 | 絶滅危惧T類 | 絶滅危惧TA類(CR) |
絶滅危惧TB類(EN) | ||
絶滅危惧U類(VU) | ||
準絶滅危惧(NT) | ||
情報不足(DD) |
絶滅(わが国ではすでに絶滅したと考えられる種)過去にわが国に生息したことが確認されており、飼育、栽培下を含め、わが国ではすでに絶滅したと考えられる種。 |
野生絶滅(飼育・栽培下でのみ存続している種)過去にわが国に生息したことが確認されており、飼育、栽培下では存続しているが、わが国において野生ではすでに絶滅したと考えられる種。
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絶滅危惧TA類
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絶滅危惧TB類(TAほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの)絶滅危惧U類(絶滅の危険が増大している種)(2005.8.5) |
絶滅する種類はどんどん増加してきています。 恐竜時代は1000年に1種、千年前は10年に1種、百年前は1年に1種、現在は13分に種。このままだと1年間に4万種以上が絶滅するようになるとか。 その原因の多くは人間の生活にあるようです。森林の破壊、農薬、オゾン層の破壊、酸性雨、地球温暖化・・・ S国際自然保護連盟の予想では、「人間が今のままの生活を続けていると、哺乳類で葉20% 鳥類では78%が近い将来絶滅危惧種になってしまう」そうです。 (2015.10.18追記) |